2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

飛行機に乗りたいので

かつてなく短く、トビます。 どうせ人生、無常だぜ。 わはは。

『キューバを知るための52章』増刷

忘れた頃に増刷のお知らせがあると嬉しい。 しかも印税をちゃんとくれる出版社であればなおさらだ。 出版業界で自家中毒気味の昨今、個人的にも何とかこの鬱陶しさを克服したいと思っていた矢先、そこはかとなく微笑ましい。 まあでも本当は、『散歩写真のす…

どこかへ行きたいがどこかがどこにあるのかわからない

暑いのでテレビばかり見ていると、さすが敗戦60年で戦争ものばかり目にする。 でも、日本軍のことはあまりやらず、どちらかというとナチのことばかりやっている気もする。 先週はBBCと米国の共同制作で「アウシュビッツ」を4夜連続5話もやったし、きょうはミ…

敗戦記念日前日

明日、コイズミが靖国に行かないことを自分で選択したらしいことはよかった。 遅くても、気づかないよりは気づいた方がいいというものだ。 気づいてなくても、人の意見を聞くことはベターである。 すべては政治。あの人もこの人も、そしてあなたも、政治。 C…

こんなことしてちゃいけない

そう、僕の人生において不定期に訪れる、それ。 カメラ衝動買いの季節。 こんなことしてちゃいけないんだ、本当は。 写す装置になんかとらわれず、写す行為をこそ衝動の対象にすべきなのに、ああまた訪れた、それ。 世をあげてデジタル化の時代になのに、ま…

ヒトラーやっと観た

「ヒトラー 最後の12日間」を観ることができなかったのは7月の18日だったが、渋谷は8月12日で最後だというのでやっと観た。 喪に服した翌日にすぐヒトラーか。 午前中で空いていた。 重い映画だったが、いやちょっと待てよという気がしないでもない。 その辺…

宿河原だめ論

僕も一年に何回か、喪に服すべき年齢になった。 何人かの死者を見送ってきたということだ。 成人してもしばらくは、とにかく周囲で死ぬ人がいなかったのに。この夏のすばらしい暑さが、服喪ムードを盛り上げる。ところが、 わが宿河原の人々は、原爆記念日の…