2005-08-06 宿河原だめ論 僕も一年に何回か、喪に服すべき年齢になった。 何人かの死者を見送ってきたということだ。 成人してもしばらくは、とにかく周囲で死ぬ人がいなかったのに。この夏のすばらしい暑さが、服喪ムードを盛り上げる。ところが、 わが宿河原の人々は、原爆記念日のきょう、盆踊りだという。 そして高校野球連盟は、広島代表の黙祷提案を内諾しながら制したという。 どれもこれもご都合主義であった。 怒れる服喪日のきょうであった。