2006-04-01 嘘つき 巷のブログでは寄るとさわると思わせぶりなタイトルとエイプリルフールでしたというオチで、脱力した方も多かろう。 いっそすべてが冗談だったと言ってほしいような日々を、僕はそれでも真面目に過ごしている。 それもまた人生のひととき。 トロツキー著『レーニン』読了後、『ダライ・ラマ自伝』に突入。 チベットについてあまりに無知・無関心であったことを反省。 ダライ・ラマについては、全肯定するわけではないが、チベットに行ってみたいという希望は、旅人の心のどこかにきっとある。 意外と早めに行けるかも、と思いはじめたりして。