ミリオンダラー・ホテル→17歳のカルテ

akrh2009-12-21

録画してあった「ミリオンダラー・ホテル」を観ていて、観終わらないうちに出かけ、帰宅して今度は「17歳のカルテ」を観、「ミリオンダラー・ホテル」も続けて観終えた。
この2本が連続したのは偶然だ。
安ホテルを舞台にした「精神病院が見放した」(劇中のセリフ)住民の物語である「ミリオンダラー・ホテル」は、60年代の精神病院の女子棟の日々を描いた「17歳のカルテ」に当然、どこかしら相似していておののかされた。
しかし、前者はミラ・ジョヴォヴィッチであり、後者はアンジェリーナ・ジョリーウィノナ・ライダーときた。それはそれは。
そして、「17歳のカルテ」を観ているまさにそのときに、出演者のひとり、ブリタニー・マーフィが亡くなっていたというのをあとで知って、さらにおののかされることになる。
映画は、どちらも良かった。
ひとりでDVDばかり観る日々。個人的にはそれだけで何もなさない日々。
こんなんじゃいかん。
年末になるといつも少ーし、アセる。