フリーランスの鬱克服法談義

akrh2005-03-25

妙齢のフリーランス数人(最若手で30歳女子)で、本郷三丁目の加賀屋で、ビールのあと鏡月のお湯割りに移行しながら、仕事や私事や噂話などを話しながら、まあ最近になく楽しいひとときを過ごしていたとしよう。
「凹んだときどうするか」とひとりが言い出し、いい大人が全員で順番に発表する事態となった。
家族を怒鳴ると言ってブーイングを浴びる者がいて、抗不安剤が効くと言うものがいたが、凹んでも自然にすぐ回復する、と答えた者が多かったのには驚いた。
神経科の主治医がいるという者もいた。
フリーランスの資質には、打たれ強く、凹んでも回復が早いというのがあったのである。
「凹むとしばらく凹みっぱなしで、ときどきは鬱っぽくなります」と答えた僕は憐れまれたのであった。
それにしても、抗不安剤というのが気になる…。