ナツメ先生

akrh2008-04-28

前回書き込んでからもう半年ですか。はあ、そうですか。
便りのないのは良い便り、とはこのインターネット時代には通用しないらしく、発信しない限り眠っていると思われても仕方ないらしい。やれやれ。
僕がそういう風潮には満身の抵抗を示すかというと、反感は持つものの適度に迎合してしまうんだねえ。
さて、
とある仕事を終えてからモーレツに忙しくなり、ネットで人に見せるための日記なんか書いていられなくなったのはいいことではないかと思うのだが、でもそうこうするうちに、日記の更新がないから心配してますとか言われる始末。
とりあえず何か書き込んでおく気になったのである。
そんな投げやりな態度でいいのかと問わないでほしい。
これまでもずっとそんな態度だったのだから。
新聞を見ると、
ナツメ先生が語っている。
キャットフードの袋を持って、おひとつどうぞと媚びを売っている。
ナツメ先生の時代にはキャットフードなんかなかったのだから、あれば自ら広告塔を買って出たはずだなんて誰が言えよう。私企業の広告に人格が利用されて売り上げ向上にひと役買うのを承諾することもありえるなんて誰が言える。
もちろん死者には言えるはずもない。
ヘップバーンが三井住友銀行のCMでローンの宣伝をする時代だ。CGで寅さんとか裕次郎の新作を作る話もあったなあ。
死者が発信したように偽装できる時代なのだ。日記の書き込みがなくてもご心配なく。