謹賀新年。しかし人生が変わるわけではない

akrh2007-01-05

年が明けたといっても、年賀状も出さず、年頭の所信表明もない僕としては何ら、あらたまることはない。
1999年から2000年になるときには、何かたいへんなことが起こるという流言に乗せられて、まんまと旅を切り上げて帰ってきてしまった僕だが、そういうわけで大晦日が元旦になるだけでキッパリと安直にあらたまる人を信用したことはない。
今年もどうせiPodとケータイに支配されていくだけだ。
砂の器』(松本清張)、『ハンニバル』(T・ハリス)、『龍の契り』(服部真澄)読了。
とはいえ、今年も宜しくお願いします。宜しくお願いすることは、年頭でもなければ言えないので言っておくのである。